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これは、普通なのか・・?
ウッドデッキをウエスタンレッドシダーで作ることに決めました。軽トラなどを所有していませんので、ネットで購入するしかありませんでした。コスト最優先で仕入れ先を選んだのは失敗だったかもしれません。
なんと、半分以上の木材がびしょ濡れで届きました・・
購入した時期は11月、最低気温はすでに氷点下を下回っているので、雨などで濡れても乾きにくいし、凍るかもしれないから、できるだけちゃんと養生しておきたい、どこにどうやって保管しようか、、などいろいろ心配して計画していたのですが、それが全部吹っ飛んだのでした(笑)
濡れ方も、輸送中に濡れたというより、中までしっかり吸水している感じ・・・しかも、同時に届いた1×4材や1.25×6材などはほとんど濡れていなかったので、これは濡れていた2×4材は雨ざらしで保管してあったのだろうと思われます。
干して使うしかない
実は、塗装をするかしないかは最後まで迷っていたのですが、こんな状態では塗装すらできないので、あきらめがつきました。一応注文先にメールしてみたところ、以下のような返事が来ました。
木材は運送中、発店、中継点、着店、いずれかの
保管状態により濡れてしまうことがございます。
どうぞ御了承下さい。レッドシダー材は高耐久な木材ですので濡れていても
問題なく施工が可能です。塗装は表面が乾いた状態で
あれば塗装が可能です。ウッドデッキ塗料は浸透性塗料
ですので含水率が高くても表面が乾いていれば塗装可能
です。レッドシダー材はグリーン材(生木)での輸入
ですので、濡れていても全く問題はございません。
これは弊社でも他社でも同じです。
今の季節でも1日開いておいていただければ表面乾燥は
充分に可能でございます。
それは・・そうなんですけどね・・・しかも、輸送中に濡れたことになってるし・・
この状態で作るのはさすがにちょっと気持ち悪いので、朝から夕方まで何日か天日干ししました。こういうときにどうやって干せば反りにくいのかとか、そういうことを教えて欲しかったのですが(一応メールで聞いてみたのですが)、返事は上記の通りで、よくわからないままでした。仕方ないので適当です。曲がりにくい方向に置いて乾燥させました。
3〜4日干して、やっと表面のシトッとした感じがなくなってきました。もう待ってもいられないので、加工を始めました。これでよかったのだろうか・・・あとで知り合いの業者さんに聞いてみたら、「必ず痩せてくるから、ビスを増し締めしたほうがよい」位の話しか出てこなかったので、屋外用の木材がびしょ濡れで届くのは、割と普通にある話なのかもしれませんね・・・運が悪かったとあきらめます。
今度なにか木材を注文するときには、ちゃんと発注先に材の状態を確認した方がよさそうです。これも今回の学び。自分はこれが初DIYですが、実際に自分でつくってみると、いろんな予想外のことが起きるので面白いです(笑)
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