【風呂の寒さ対策】浴室のタイル床にビニル床シート(東リ バスナ)を貼ったら、ものすごくよかった話

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別荘地の浴室床がタイルだと真冬は悲惨です・・

荘を避暑目的でしか使わないほとんど人には関係ない話ですが、自分のように定住している場合、お風呂が在来工法でタイル床だと冬はめちゃくちゃ寒くて悲惨です。竣工して30年近く経っているので、浴室リフォームをするまで我慢するべきと思い、バスマットやすのこなどでしのいできましたが我慢にも限界が・・・

あるとき、ビニル床シートを使った浴室リフォームがDIYで出来そうなことを知り、挑戦してみることにしました。

結果・・それほど難しくなくリフォームできた上、かけたコスト・手間以上に得られたものが大きかったので、情報をシェアしたいと思います。

厳冬期の入浴でも、一度床面にお湯を流してしまえば床からジワジワくる冷気の不快感はかなり軽減されます!タイル床の冷たさに悩んでいる方は、すぐにでもDIYリフォームを検討されてみてください!

おすすめの床シート

フォームするに当たっていろいろサンプルを取り寄せたましたが、一番高級感があり、明るく暖かい感じだったのは、「東リ バスナリアルデザイン ランダムストーン ベージュ」品番は「BNR3103」です。

※おすすめしていますがメーカーや販売店から依頼されたわけではなく、建築士としての視点で勝手に選んだものです・・ただし、以下商品紹介につきましては、アフィリエイトリンクを使用させていただいております。

↑ベージュの御影石風で高級感があり、同時に暖かみも感じられます・・。同シリーズにはグレーや黒っぽい色もありますが、ただでさえ冬期は暗くて寒いので、暖かめの床材を選んでおく方が精神的によいです・・

準備したもの

1まずはバスナ施工材料パックという便利なものがあるので、それを購入しました。施工に必要な材料・容器・一部道具がそろっています。タイル床用、かつ、床シートに適合する施工材料パックを選択します。いろいろ種類があるので要注意です。今回は品番「BNSZP17」を選択しました。

2そのほか用意した道具は下地補正を行う際に使うゴムべらコーキングガン、まるく穴を開けるコンパスカッター圧着ローラーです。

3排水口部分には、違うメーカーになりますがフクビのあんから用目皿ベースをいれておきました。東レのバスナでも問題なく使用できます。排水目皿は使用せず、かわりに銅製のユニットバス用ヘアキャッチャを使用しました。排水目皿より髪の毛の処理が100倍くらい楽になります。ただし、このあんから用ベースとヘアキャッチャは微妙に寸法が合わないため、ヘアキャッチャが簡単にずれてしまいます。自分は3Dプリンタで隙間を埋めるパーツを作り調整しました。

↓3Dプリントしたパーツはこんな単純なもの・・対応が難しい場合は普通の排水目皿を使うのが無難かもしれません。

作業の様子

 

↑1. 作業前に掃除しますが・・これ以上カビは取れないのであきらめました。フクビのあんからベースを置いてみます。
↑2. 施工材料パックに入っていたもの
↑3. まずはクイックレベラーを使用して、目地部分の凹凸をなるべくフラットにします。
↑4.目地詰め用のゴムべらを使用してなるべくフラットに・・あまり神経質にならず勢いで行きます!壁タイルと接する部分は養生しておきます。あんからベースの位置も決めてレベラーを塗り込んでいきます。
↑5. 硬化時間は20℃で3時間くらいだそうですが、ここは気温が低いので5時間くらい放置
↑6. レベラーが乾いてきたら、床部分を適当な紙を使って型取りします。
↑7.型取り寸法より少し大きめに床シートをカット
↑8. 実際に床シートを置いて最終寸法を確認します。なお、床とシートの間は3〜5mm程度隙間を空けます(その溝にシーリング材を充填します)
↑9.コンパスカッターを使用してまるく穴を開けます。ここが一番緊張します・・案の定失敗して、排水口の位置より1mmほどずれてしまいました。ずれが目立たないようにコンパスカッターとカッターナイフを使用して形を整えました。
↑10.床シートのカットが終わったらいよいよ貼り付けます。接着剤は2液タイプなので・・
↑11. 付属の容器に入れて混ぜ合わせます。
↑12. 混ぜ合わせたら付属のへらで伸ばしていきます。
↑13. 塗ったあと少し時間をおきます。冬期は20〜120分とのことなので、2時間くらい待ちました。
↑14. 圧着ローラーで丁寧に貼り付けていきます・・
↑15. この状態でいったん終了・・溝部分を養生し浴槽部分でシャワーを浴びました。。笑(とても1日では出来ません!)
↑16. 実は床以外にも割れていた壁タイルの補修を同時に行っていたのですが、仕上げの浴室用ダイノックシートの貼り付けに失敗・・・しばらく作業ができなさそうなので、タイル壁の1段目だけ余ったダイノックシートを巾木風に貼り付けて、シーリング材を充填、いったん終了としました・・汗 排水口の蓋は3Dプリントしたものです。

以上です・・
まだ浴室リフォームは未完なのですが、床が冷たくなくなっただけでも大満足で、明るい色調にもなり、真冬のお風呂の時間が楽しくなりました!今回の作業は、これまでで最もやってよかったDIYとなりました。寒さは生死に直結しますし・・・

なお、この作業を行ったのは2021年10月・・中途半端な状態のまま、2年経過してしまいました。壁のダイノックシート張りと、シーリング材充填は難しいので、時間がしっかり取れるときに改めて、ちゃんと練習してから挑戦しようと思っています。

作業が進展しましたら追って報告したいと思います・・