節電対策!リアルタイム無線電力計「はやわかり」を使ってみた

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↓こちらの記事の続きです

節電モニター「はやわかり」を購入しました

まりお金をかけずに、リアルタイムで消費電力を知りたい・・・自分はコスト面とパソコンへのデータ取り込みを考慮して、節電モニター「はやわかり」を購入しました。

前の記事にも書きましたが、現状で一般庶民がリアルタイムで消費電力を知るには、高価なHEMS機器を導入する、スマートメーターから直接データを抜き出すクランプ式無線電力計を使用する、この3つしかないようです。自分のところは自動的に3番目の方法になりました。1万円ちょっとのコストで自分が望んでいたことがすべて実現できましたのでよかったです。

外箱
箱の中身

取り付けは簡単ですが、緊張します(笑)

分電盤の中にドングリの殻を細く裂いたものやら糞が詰まっていました・・

電盤を久しぶりに開けたら、中にドングリの殻やら糞やらが詰まっていて(笑)取り付け前にその掃除が必要でした・・・ネズミかリスの仕業?さすが山の中の分電盤。笑いました。

掃除が終わると、ブレーカーを落としてセンサーを2カ所取り付けます。メインのブレーカーの後ろ側、漏電ブレーカーとの間の赤色の電線と黒色の電線をセンサーで挟み込みます。絶縁用の手袋が付属していたので、念のためそれをはめて作業します。ちょっと緊張します(笑)

分電盤の中が広いようで狭く、電線も硬いので、取り付けにやや苦労しましたが、2つのセンサーを離して取り付けることでなんとかなりました。最後はケーブルを分電盤の蓋の隙間から外に出してまとめ、蓋を無理矢理閉めて完了です。

隙間があるのですが、電線が硬いのでセンサーの取り付け場所は限られてきます
センサーからのケーブルを整理し、分電盤の上に送信機を載せました

設定は少しだけ迷うかも

ニュアルがとても親切なのでほとんど迷うことはないと思いますが、イギリスで開発された機械をそのまま日本語化しているようですので、電気料金の計算方法が日本の実情に即していないです。つまり・・使用電力量に応じて単価が上がっていく日本の計算方法を当てはめることができません。

ここで自分は戸惑ったのですが、1種類しか単価の設定ができないので、300kwh超の一番高い単価に合わせておきました。高い方がびっくりして節電意識が高まると思います・・・逆に曜日ごとや時間ごとの単価設定ができるようなのですが、これは無視して1種類の単価設定にして、設定を完了します。結果、電気料金は目安、ということになりますが・・測定する消費電力も誤差があるでしょうから、あまり細かいことは気にしないことにします。

 

数字にわりと揺らぎがある

気機器を使用開始・使用終了すると、少し時間をおいて(メーカーによると6秒・・もう少しかかるときもあります)消費電力の数値が増減します。これは本当に面白いです。

ただし・・誤差が10%程度あるとのこと。消費電力の少ない電気器具をオンオフしても正確に反映されないことが多いです。静かにしていても、数十ワットの揺らぎがあります。LED照明など数ワットの電気器具をオフにしてしばらくすると、消費電力がアップしたりします。

なので・・まあこれも細かいことを気にせず、目安として考えるのがよいのではと思います。

テレビを使用していましたが・・
消すと数秒後には数字が減った!

 

パソコン上でのデータ表示はシンプル

体には約2年間のデータを保存できるようですが、パソコンに転送できるのは直近30日分のみということですので、月に2回はパソコンにて接続してデータを吸い出す必要があります。また、表示されるデータは大変シンプルで、たとえば前年同月とのデータを自動的に比較、などという気の利いたことは一切できません。。月・日・時間・分単位でのグラフ表示が可能です。また、リアルタイムモードに切り替えも可能です。

 

日付ごとのグラフ
分ごとのグラフ

ただし、CSVデータを出力することは可能ですので、後で自分で加工することは可能かと思います。出力されるCSVファイルを見てみると、1分ごとのものすごい膨大なデータになっていました・・・・いつか何かに活用したいと思います・・(笑)

CSVファイルは1分ごとの膨大なデータ

なお、対応OSですが、WindowsのXPから10までとなっております。製品にはWindows7までしか記載がありませんが、ダウンロードページにWindows10対応の記載がありました。

まとめ

も毎日リアルタイムモニタリングをしています。本当に電気代のことを気にするようになりましたので、節電効果は非常に大きいと思います。これはお買い得&おすすめの機械です。高価なHEMS対応機器が出揃ってきて、安価なクランプ式無線電力計が駆逐される前に購入して設置してはいかがでしょう・・節電のためであればこのような機械で十分だと思いました。

ただ、残念ながら、取得データに誤差があるため、結局のところトータルの使用量は目安程度にしかなりません。この電力計はリアルタイムでの電力使用量の変化を見るのに使用して、正確な電気使用量や、電気料金を知るには、電力会社が提供する「見える化」サービスと併用して使用するのがよいようです。電力計と見える化サービスは双方の足りないところをちょうど補い合っている感じです。

自分のところは中部電力管内なので、中部電力の「カテエネ」(詳しくはこちら「【中部電力カテエネ】」)に申し込みしました。リアルタイムでの電気使用状況はわからなくても、毎月、毎日の正確な電気使用量をグラフ表示してくれたり、昨年同月の使用量比較をしてくれたりと、大変役に立っています。そのうえ、料金コースを変更した場合の料金シミュレーションも一瞬で計算してくれるので、どのコースに変更したら料金が安くなるのかも一目瞭然です。うちもシミュレーション結果に応じてコースを変更して、電気料金が年間1万円くらい安くなりました。よその電力会社のことはわかりませんが、中部電力管内にお住まいの方で節電したい方なら、ぜひ一緒に申し込んでおきたいサービスです。
カテエネ

節電した結果はこちらをどうぞ

「はわやかり」をつかって、リアルタイムで消費電力を確認しながら節電した結果・・9ヶ月間で15%も節電できました!最大で前年同月比で31%も節電!!)詳しくはこちらの記事にまとめています。節電は、結局のところ「心がけが大事」です。そのためには、リアルタイム電力計を側に置いておくのが、最もやる気を起こさせてくれる方法だと思います。