DIYで木材にけがき線を引く最高の道具が見つかった話

木材にけがき・墨付けをするときに何を使っていますか?自分はこれまで0.7mmの太いシャープペンを使ってきましたが、もっといいものがありました!知らない間にシャープペンはめちゃくちゃ進化しているんですね・・・これなら問題なく作業に使えると思います。

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できるだけ細い線を引くための道具をさがす

DIYなどで木材にけがき(墨付け)を行うときは、できるだけ細い線を引きたいのではないかと思います。鉛筆を使用するのが一般的とは思いますが、すぐに先が丸くなったりしてなかなか思うように細い線が引けません。かといってシャープペンシルを使用すると、木目に引っかかったりしてあっという間に折れてしまいます。

これまで自分は0.9mmのシャープペンシルを使用してけがきをしてきました。書ける線は太いですが、鉛筆よりはましですし、何よりあまり折れません。

まあこんなもんかな・・・と思っていた訳なのですが、先日別の仕事でいろいろ調べ物をしているときに、シャープペンシルの性能がここ数年で飛躍的にアップしていることを知りました。これはつかえるかも!と思い早速購入してみました。

いろいろクチコミやランキングサイトなどで調べて、一番折れなさそうだったのがこれ↓

このゼブラデルガードシステムのシャープペンシル、0.3mmと0.5mmを購入してみました。もちろん0.3mmを主に使うつもりです。0.5mmは0.3mmが使えなかったときのための保険です。はたしてちゃんと使えるのでしょうか・・0.3mmの細い線が引けたら幸せになれそうです。

↑買ったのはこの2本。左が0.3mm、右が0.5mm。0.3mmはアルミ軸のちょっとだけ高いタイプ。それでも700円くらいでした。0.5mmはひっくり返すと消しゴムが自動で出てくるタイプです。400円くらいでした。
↑どちらもMADE IN JAPAN。この安心感よ・・・

↓プロモーション動画がありました・・販売は2014年10月からですか・・5年も前だなんて。知りませんでした。

0.3mmでも全然折れずにけがき可能!すごすぎる!

届いたので、さっそく作業してみました。芯の太さは0.3mmです。

まず、適当に文字を書き殴ってみましたが、全然折れませんでした。すごい!0.3mmなんて、バッキバキに折れるイメージしかありません。大学の頃(何年前?(笑))に使って悪いイメージしか残っていませんでした。

↑字がきたなくてすみません・・急いで書いても全然折れませんでした

そして、いよいよSPF2x4材にけがき線を引いてみます!

結果・・全然折れませんでした!すごい!こんな細い線が引けるのに!?

↑木目に引っかかって折れるだろうな・・と思ってましたが、全然そんなことなくて、スイスイすらすらと線が引けました。これだけ線を引いても一度も折れませんでした。すばらしいです。(※自分の場合、筆圧は割と強めにしても折れませんでしたが、このあたりは個人差があると思います。)

短いですが動画もつくりました。ただひたすら線を引くだけですけど・・

これは超おすすめです。けがき線用なら0.3mmだけで十分です。同じように悩んでいる方がいらしたら是非!

なお、DIYなどで作業するときは、グリップがゴムやシリコンだと木くずがこびりつくので、自分が買ったようなアルミ軸をおすすめします。汚れても掃除が簡単です。

ただし・・替え芯は20本で200円弱と0.5mmよりかなり割高です。それだけが残念・・

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