【これはすごい】山の別荘で生ゴミ処理をするならPanasonicの温風乾燥式がよかった話

山暮らしでの生ゴミ処理はどうするのがよいか・・・土地はあるのでせっかくの有機物を捨ててしまっていてはもったいないです。しかしコンポストは寒さと動物がいるので無理です。臭うし虫もわきますし。ただでさえ虫が多い山中で、これ以上虫を増やしてどうする?って感じです。そこで今更ながら生ゴミ処理機を導入してみたところ、これがとてもよかったのでシェアします。山暮らしでもちゃんと使える生ゴミ処理機がありました。

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コンポスト容器は使用できません

ゴミを自宅で処理して堆肥にしたい、と思ったときに、真っ先に思い浮かぶのはコンポスト方式だと思います。山の別荘地の場合、敷地はそれなりにありますので、コンポスト容器を設置することは市街地よりも簡単です。しかし、実際にやってみるとわかりますがコンポスト容器を設置しても堆肥まで持って行くことができません。

理由は2つです

  • 気温が低い 冬期は凍結する
  • 動物の餌になる

これらは誰にでも予想できることだと思います。実際にパートナーが昔挑戦したことがあるのですが、動物にあっというまにひっくり返され、荒らされてしまったそうです。

うちの家は土地がやせていて、何かしら植えてもあまり育ちません。毎日発生する生ゴミをただ捨てるのは、やはりもったいないです。そこで、山でも生ゴミを肥料にするため、今更ですが生ゴミ処理機を導入することにしました。

Panasonicの温風乾燥式を選んだ理由

ゴミ処理機は話題になってから年数が経っていますので、ずいぶんと淘汰されているように感じます。今回購入するに当たり、改めて、冬期-20度まで下がる山の中で使用する場合、どの機種がよいのかを調べてみました。

選定に当たって考慮した条件は以下の通りです。もちろん価格も大事ですけど。

  1. 処理物を肥料として使えるタイプ
    (痩せた土地に有機物を足して、作物が育ちやすい環境をつくりたい)
  2. 処理物は動物の餌になりにくい状態
    (埋めてもすぐに掘り起こされてしまう
  3. 屋内設置タイプ
    (冬期、屋外に生ゴミを持って行きたくない)
  4. 温度管理可能なタイプ(冬期、室温も0度近くまで下がるので、エネルギーを投入して暖める必要がある)

検討したのは、以下の4機種です。

方式 価格(amazon) ①肥料 ②動物の餌 ③屋内設置 ④温度管理
バイオ式 97,000円程度 ×
肥料として利用するなら理想的な機種ですが、屋外設置のみなのが残念。

 

方式 価格(amazon) ①肥料 ②動物の餌 ③屋内設置 ④温度管理
温風乾燥式 63,000円程度
完全に乾燥させる標準モードでも土に埋めれば肥料として使用可能。ただし熟成に数ヶ月かかる。

 

 

方式 価格(amazon) ①肥料 ②動物の餌 ③屋内設置 ④温度管理
温風乾燥式(低温) 19,000円程度
ドライフルーツのような状態になっているため動物の餌になる可能性(メーカーによると細かく粉砕して埋めるとよいとのこと)

 

 

 

方式 価格(amazon) ①肥料 ②動物の餌 ③屋内設置 ④温度管理
バイオ式 20,000円程度 ×
冬期に処理しきれない可能性大

 

バイオクリーンは屋外設置のため不可、自然にカエルSも温度管理できないため不可と判断しました。

とすると、Panasonicの生ゴミリサイクラーパリパリキューブライトのどちらかになるわけですが、最終的にはPanasonicの方を選択しました。

その理由ですが、どこかのレビューで、パリパリキューブライトは乾燥しきらない場合があり、その場合は臭う、などというのを読んだのと、山では冬は室温も0度近くになったりしますし、夏は湿度が高く(晴れても60-70%あることがほとんどで、洗濯物も乾きにくい)、パリパリキューブライトのヒーターでは乾燥能力が不足するかもしれない、と不安になったためです。

問題は値段の高さですが、幸い自分の住んでいる自治体ではまだ生ゴミ処理機の補助金を受けられましたので、迷わずPanasonicを購入することができました。結局かかった費用は3万円ちょっとでした。

なお、自治体で生ゴミ処理機の補助金を出しているかは、googleで検索すればすぐにわかります。たとえば「佐久市 生ゴミ処理機 補助金」とかでOKです。この検索ワードで出てくるページはこちら↓

Panasonicで正解でした

実際に使ってみての感想ですが、やはりPanasonicにしてよかったです。

よかった点を羅列してみます

  • とてもパワフルですので、処理しきれないということがありません。
  • 処理中にわずかに臭いがしますが、全く気になりません。
    それ以外の時間は臭いがしません。ただし、ふたを開けると香ばしい臭いがします。
  • 処理時間が早く、夜遅くにセットしても夜明け前には終わっています。
    ⇒電気代の安い時間帯に処理することができます。
  • 毎日処理物を廃棄しなくてもよいです。2週間くらいは平気で貯められます。

気になった点も挙げてみます

  • うるさいです
    ⇒夜中にキッチンで動かしておけばほとんど気になりません。
  • 結構大きい&重いです。これは仕方ないですね。
  • 骨など臭いが出るが処理できないものもある。分別が少し面倒。
  • 大きなゴミを小さくするなどの前処理も少し面倒

といった感じです。これくらいのネガティブなら全然問題なく、臭いの出る生ゴミのほとんどを処理することができてキッチン周りが清潔になり、むしろメリットの方がでかすぎるくらいです。

↑スイカの皮、1/4玉分を細かく刻んで、ほかの生ゴミと一緒に投入
↑翌朝にはこんなに姿に・・・これはすごいです

もっと早く買えばよかったですね・・というか、生ゴミ処理機の補助金がまだ給付されている、ということを全く知らなかった、ということもあります。まだ購入していない方は、ぜひ一度お住まいの自治体の情報を調べてみることをおすすめします。補助金もらえるならもらえるうちに購入した方がよいと思います。(なくなったところもあるようですので)

そして、今回生ゴミ処理機を導入した最大の目的である処理後の有機物ですが、今は植物を植えているところに撒き、土に混ぜ込んでいます。肥料としての効果はまだかもしれませんが、2ヶ月くらい経過しても、今のところタヌキなどに掘り返されるなどの被害は出ていません。これは目論見通りですね!

時間はかかるでしょうけれど、土が肥沃になってきたら、日陰でも育つハーブなどをがんがん植えて、毎日生のハーブティーを飲もうとたくらんでいます。生ハーブティーはおいしいんですよ、これが!

↑とりあえず雑草を除去し処理物を混ぜ込んで、日陰でもOKでよく育つミントを植えてみました。どうなることやら・・何かを植えてもいつの間にかなくなっていることが多いです(笑)

以上、山暮らしでの生ゴミ処理機についてでした。参考になれば幸いです。