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山ではカメムシとも戦わなければなりません
田舎なら割と頻繁に発生するカメムシ。ここ八ヶ岳でも同じです。秋から冬にかけて室内を飛び回ります。そして、厳冬期は気絶か死亡かするのだと思うのですが、また春になるとどこからか大量に湧いてきて室内をぶんぶん飛び回ります。
カメムシが困るのは、その臭いです。臭い以外は有害とは言えないかもしれませんが、大量に湧いて、食卓の上をぶんぶん飛び回るようだと、やはり駆除しておきたくなると思います。
究極のカメムシ駆除方法をシェアします
カメムシは危険を感じたときに臭いの元になる液体を分泌するので、刺激を与えないようにして捕獲・駆除する必要があります。カメムシは割とメジャーなこともあり、ブロガーのターゲットにされやすい=すなわち殺虫剤の紹介ブログになりやすい、わけですが、室内では一切殺虫剤を使いたくないのが人情だと思います。
そこで、八ヶ岳暮らし25年以上のパートナーがたどり着いた、一番確実かつ安全かつ安価な、究極のカメムシ駆除方法をここでシェアしたいと思います。
なお、間違っても掃除機で吸い込む、などの駆除方法をとってはなりません。掃除機に吸い込まれたカメムシは、その内部で臭いの元となる液体を分泌し、結果的に掃除機を使うたびに排気からカメムシ臭をまき散らす、という悲惨な状況になってしまいます。
2カメムシがどこかに止まったら、紙テープにカメムシをくっつける。
このとき、カメムシに刺激を与えず、かつ、紙テープにちゃんとくっつけるだけの微妙な力加減が要求されます。ポイントは、紙テープの両側を持ってカメムシを直接触らないようにすることです。(下の方に動画あります)
3紙テープを二つ折りにしてくっつけ、空気が漏れないようにする。そのままゴミ箱へゴー!
42.で力を加えすぎて、カメムシが怒り出すと、紙テープに染み出てくるくらいの強烈かつ大量の液体を分泌してきます。その場合は仕方ないので2重・3重に紙テープを巻き、液体がこれ以上漏れてこないようにして捨てます。
↓gif動画はこちら。
以上です。カメムシごときにあまりお金を使いたくないですし、この方法が一番確実かつ臭いをまき散らさないので、ぜひお試しください。
なお、以前知人がネットでカメムシ退治方法としてよく言われているペットボトルにカメムシを回収する方法を実践していましたが、その家は大変なカメムシ臭で充満していたことをここにご報告しておきたいと思います。(その家は新築だった・・・)本人はあまり気にしていなかったようなので、とてもそのことを指摘することはできませんでした(汗)