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山の朝は寒すぎて印刷できませんでした
今年は最近まで暖かかったですが、12月上旬すぎていきなり最低気温がマイナス10度を下回ってきました。室温もほぼ0度まで下がりました。
そんな日の朝に限って普段はあまり連絡してこないamazonのe託サービスから商品の納入依頼があったりします。すぐに送り状を印刷して発送しなければなりません。
しかし、、困ったことが起きました。
寒すぎてプリンターが動かないのです(笑)
プリンターのある部屋も気温はほぼ0度になっていました。少し暖房を入れたところ、やっと3〜4度に。
とりあえず急ぎでプリントの指示を出しましたが、「室温が低すぎます」というエラーが出て動きませんでした。
慌ててメーカーホームページを調べてみると、自分が使用しているブラザーのインクジェトプリンターMFC-J6570CDWの使用可能温度は、10度から40度になっていました。
https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj6573cdw/spec/index.aspx
インクジェットプリンターは低温環境下に弱いんですね・・知りませんでした。
まあ、液体を紙に吹き付けて印刷しているわけですので、理解できる話ではあります。
暖房をそのままつけていても、室温がなかなか上がらず、結局印刷可能になりませんでした。
これは困りました。
もう一台のプリンタなら印刷できました!
そこで・・(たいした話ではないんですが)
販売用のラベルやチラシなどの印刷用にリコーのめちゃ安いカラーレーザープリンターも持っているので、それで試しに印刷してみたところ、意外とあっさり印刷できました。
これは・・助かりました。
ちなみに、メーカーホームページを確認すると、このレーザープリンターの方が使用可能温度はシビアで、10度から32度となっています。
スペック表だと最低温度はインクジェットと同じですが、レーザープリンターはウォーミングアップ動作があるので、多少寒くてもなんとかなるのかもしれませんね。
(RICOH SPC251のスペックはこちら https://www.ricoh.co.jp/printer/spc/251/)
レーザープリンターは印刷コストが高いので、あまり使いたくないのですが、こういう時は仕方ないです。むしろ別の選択肢があるというのはありがたい話です。
自分のように山暮らしで仕事をする場合は、種類の異なるプリンターを持っておくと安心かもしれません。
参考になれば幸いです。。。
↓A4ですけど、カラーレーザープリンターって今は2万円以下で買えてしまうんですね・・昔を知っている人ならちょっとびっくりだと思います。自分も買うときびっくりしました(トナーは相変わらず高いですけれど。)納品物の出力にも使えますので、持っておいて損はないと思います。