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平成30年7月11日長野県側計画調整会議第2回開催
2018年4月、佐久南〜八千穂高原間が開通し、長野県側の整備が着々と進んでいます。開通のおかげで、家から佐久平駅方面に出かけるとき、15分くらい時間が短縮されるようになりました。ありがたいお話です。
その先は、いったいいつ開通するのだろう・・・
平成30年7月11日に長野県側の計画調整会議、第2回が行われたようです。依然としてまだルート案を煮詰めている段階で、環境アセスメント(環境影響評価)もまだ行われていない、ということですので、この先いったい何年かかるか全くわかりません。
ちなみに、4月に開通した佐久南〜八千穂高原間については、計画から完成までの流れを記載した資料、工程表がネット上にありました。それを見ると、基本計画が整備計画に格上げされた段階、すなわち整備計画決定が平成10年、測量・調査・設計開始が平成16年、工事開始が平成18年、そして開通が平成30年ということですので、整備計画決定から開通まで、なんと20年もの年月を要しています(笑)実際に工事に向けた作業を始めた段階、測量・調査・設計開始の段階からでも14年かかっています・・・これはもう開通する頃には、自分は死んでますね(爆)
(※長坂〜八千穂間は、現在の所「基本計画決定」段階です)
平成27年9月 国土交通省 関東地方整備局「(再評価)中部横断道佐久南〜八千穂」より引用 ⇒http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000677707.pdf
第2回計画調整会議の内容⇒ルート帯案をわかりやすくしてみました
第2回の計画調整会議の配付資料が、例によってこちら↓のページからダウンロードできました。
この資料を確認すると、これまで長野県側のルート案は3kmの幅を持っていたのですが、今回の資料では、幅1kmまで煮詰まってきていました。インターチェンジ候補地も示されています。地元の意見を反映した内容になっているようです。
この資料、例によってどこを通っているのかわかりにくいので、前回と同じく著作権フリーの地図、OpenStreetMap Japan (⇒こちら https://openstreetmap.jp)の上に、ルート帯を重ね合わせてみました。なお、薄いオレンジ色の線は、これまで示されていた3km帯案です。
↓画像をクリックすると元画像が表示されます。3MBあります
これを見ると、いろいろ?と思うところはあるのですが・・・地元へのヒアリングが済んだ後なので、多分これで問題ないということなのだと思います・・・。
何にしてもここまで来たのであれば、次の段階に速やかに進むといいな、と思う次第です・・(生きているうちに通りたい)