【安いのはどこ?】建築士定期講習を開催している機関およびその料金・開催地をまとめてみました

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建築士定期講習を開催している機関は9つ

築士定期講習を受講可能な機関を調べてみました。自分が知らなかっただけかもしれませんが、おなじみの建築技術教育普及センターだけでなく、他にも開催している機関がありました。各機関の料金を確認すると、結構な開きがありましたので、お住まいの地域やスケジュールから、最も安いところを選ぶのがよいのではと思います。

2018年11月現在の一級、二級、木造、構造一級、設備一級の定期講習の料金を一覧にしてみました。なお、最安値は一級、二級、木造は税込10,000円、構造一級・設備一級は税込13,000円でした。

講義の形式は、講師によるライブ講義と、DVD上映などの映像形式の2つに分かれています。建築技術教育普及センターはいつも講師の先生が登場していましたが、その他はDVD上映などが多いようです。

コストパフォーマンス最強はどこ?

建築士定期講習を開催している機関は9つありますが、そのなかで最もコストパフォーマンスがよいのは東京土建ATECさんでした。

最安値の10,000円で開催しているにもかかわらず、対面形式(講師によるライブ講義)を採用しています。関東地区の方は、予定が合うようでしたら、東京土建ATECさんを選ぶのがよさそうですね。

そのほか、10,000円で受講できるのは、京都の住宅福祉サービス、埼玉の埼玉土建建築支援センターの2つです。

その次に安いのは、12,000円で受講できる日建学院総合資格学院ERIアカデミーの3つです。これら3つは全国で開催していますので、10,000円で受講できる機関が近くにない地方民は、この3つから選択するのがよいと思います。

映像(DVD等)上映で十分、むしろこっちのほうがよいかもしれない

分は今年、ERIアカデミーの定期講習を受講してきました。講義形式は映像の上映でしたが、講義といっても、テキストの読み上げ&テキストの中から修了考査で出題されるところを教えてくれるだけですので、映像上映でも全然問題ありませんでした。

ライブ講義だと、時間がなくなってすっ飛ばすとか、あまって暇になるとか、時間配分がうまくない先生にあたることが多いので、時間ぴったり確実に終わる映像上映のほうがむしろ印象がよかったです。

自分は次回もERIアカデミーで受講するつもりです。

建築士定期講習を開催している機関および料金・開催地一覧表はこちら

講習機関 実施している講習およびその料金(税込)
一級 二級 木造 構造
一級
設備
一級
12,960円 12,960円 12,960円 16,200円 16,200円
12,000円 10,000円
10,000円 10,000円 10,000円
12,000円 10,000円
12,400円 12,400円
10,000円 10,000円 10,000円
10,000円 10,000円 10,000円
12,000円 12,000円 12,000円
12,500円 10,500円 10,500円 13,000円 13,000円

 

講義形式 開催地
建築技術教育普及センター ライブ 全国(詳細こちら)
日建学院 映像 全国(詳細こちら)
住宅福祉サービス 映像 京都のみ(詳細こちら)
総合資格学院 詳細不明 全国(詳細こちら)
ビューローベリタスジャパン 映像 札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡(詳細こちら)
東京土建ATEC ライブ 東京・横浜のみ(詳細こちら)
埼玉土建建築支援センター 不明 埼玉のみ(詳細こちら)
ERIアカデミー 映像(一部ライブ) 全国(詳細こちら)
確認サービス 映像 千葉・新潟・静岡・愛知・大阪・愛媛(詳細こちら)

 

参考になれば幸いです。

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