【要自己管理】住所変更したら建築士定期講習の案内が届かなかった話。しかもどこで受けてもよかっただなんて。

今年は建築士定期講習を受けなければならない年でしたが、毎回案内があったにもかかわらず、今回だけはなかったので、すっかり忘れていました・・年度の半ばで思い出してよかったです。それでなぜ来なかったのか調べてみたら・・・さもありなんな内容でした。皆様も気をつけましょう。

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悪夢にうなされて思い出した

ちおう本業は一級建築士をやっている事になっているのですが(笑)、下請けやら別のWebデザインの話などが多くなり、どっぷりでなくなっている自分。夜中に突然悪夢にうなされて目が覚めて、今年は3年ごとの建築士定期講習を受けなければならない年だったことを思い出しました。そういえば、これまでは毎回定期講習の案内が郵送で届いていたのに今年はありません。おかしいですね・・もう少しで受講を忘れるところでした。

長野に住所を移したのは昨年2月で、その時に一級建築士事務所の移転を長野県建築士事務所協会に連絡し、一級建築士登録の住所を長野県建築士会に連絡してあるので問題ないはずなのですが。もしかしたら、建築士会への連絡は普通郵便で送っただけだったので、届いていないのかもしれません。

そこで建築士会に連絡してみました。

定期講習の申し込みは自己管理で

すると・・・なんとも縦割りここに極まれり、という返答が(笑)

  • 建築士会は定期講習の管理を行っていない
  • 建築士会は建築士の登録情報の管理を行っているが、住所変更の内容を、定期講習を行う財団法人建築技術教育普及センター(以後「普及センター」)に知らせていない。3年ごとのお知らせは、普及センターがサービスで行っていること。多分、普及センターは旧住所にお知らせを送ったのではないか?

じゃあ、誰が定期講習を受講したかどうかの情報を集めているのだろう・・聞いてみたら、

  • 一級建築士なら国(国土交通省)(※二級は都道府県)が情報を管理している。受講していない人に対しては、国が直接警告を通知する。通知しても受講しない場合は戒告または2ヶ月の業務停止の対象となる。

※こちらに詳しく書いてありました

要するに、国が定期講習受講の有無の情報を集めているが、建築士会はそれに関係なく、定期講習を開催している機関が国に受講の情報を連絡している、とのことでした。

これってとても理不尽で面倒くさいシステムですよね。建築関連の団体は多すぎだと思います・・そもそも事務所協会と建築士会なんか別じゃなくてもよいと思うのですが・・今回さらに、定期講習は事務所協会・建築士会とは別管理だということも判明しました。もうこの建築士行政は崩壊するんじゃないかと思うほどの複雑さです。

(でも・・普及センターが主催する定期講習は、その都道府県の建築士会か事務所協会が担当団体になっていますし、受講の申込書はその担当団体に送付することになっていたりするので、無関係ということもないと思うのですが・・・もうわけがわかりません)

いつの間にか定期講習受講可能な機関が増えていた

の上・・今回、びっくりしたのが、自分はお世話にならなかったですけど建築士の試験で必ずかかわってくる日建学院さんや総合資格さん、確認検査機関のERIさんなどでも定期講習を開催するようになったことでした。

え?いつのまに・・?

しかも普及センターより1,000円くらい安いし・・

おまけに毎月2回くらい開催しているところもありました。

さらに、驚くことにWebからも申し込みが可能で、自分の写真と、資格証・振込明細の画像を送付するだけでOKとか、大変便利になっています。

こんなことなら、さっさと普及センターでの受講はやめて、安いところで受講することに切り替えたいと思います。

これって多忙な建築士さんで引っ越しをしていない人(ずっと普及センターからお知らせが届き続けている人)なら知らならそう・・・

(そんなことないか。例によって自分だけが知らなかっただけかもしれない(笑))

せっかくなので、2018年11月現在で、定期講習受講可能な機関と、料金・開催地を調べましたので、まとめておきました。よければこちらをご覧ください。

自分は今回、ERIさんで申し込みをしてみました。ここからだと松本が近いので、そこで受講してこようと思います。前回までは大講義室に何百人もいる中で受けてきたのですが、今回は6名定員でしかもDVD上映・・・寝ちゃいそう(笑)気楽に受けてきたいと思います。

機会があればレポートしたいと思います。